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■ 建築と環境 A.D.R 研究所 www.aqua-dr.com (参考) 関係省庁公開資料
| 基安化発第0622001号 平成17年6月22日 都道府県労働局 労働基準部長 殿 厚生労働省労働基準局 安全衛生部化学物質対策課長 ( 公印省略 ) 建材中の石綿含有率の分析方法について 石綿障害予防規則第3条第2項に規定する石綿等の使用の有無の分析による調査については、 平成17年3月18日付け基発第0318003号「石綿障害予防規則の施行について」記の第3の2(1)オにおいて、 「石綿等がその重量の1%を超えて含有するか否かについて分析を行うものであり、 その方法については別途示すこととしていること。」とされているところである。 建材中の石綿含有率の分析方法については、(社)日本作業環境測定協会において検討していたところであるが、 今般当該検討結果を踏まえ、別紙のとおりその分析方法を定めたところである。 ついては、貴局に登録されている作業環境測定機関並びに建築物等の解体等の作業を行う事業者及び 関係事業者団体に周知を図り、事前調査の的確な実施に遺憾なきを期されたい。また、関係事業者団体等に対し、 別添のとおり要請したので了知されたい。 なお、吹付け材の分析については、本方法を用いるほか、 平成8年3月29日付け基発第188号「建築物の耐火等吹付け材の石綿含有率の判定方法について」により 示す方法により行っても差し支えない。 |
1 建材中の石綿含有率の分析方法 | |||||||||||||
| 測定手順の概要 石綿含有建材の石綿含有率測定は次の手順に従って実施する。 分析対象の建材から適切な量の試料を採取し、当該建材の形状や共存物質の状況に応じて、研削、粉砕、加熱等の 処理を行った後、分析用試料を調整する。次に、分析用試料に石綿が含有しているか否かについて、 位相差顕微鏡を使用して分散染色分析法による定性分析及びエックス線回折分析法による定性分析を実施し、 石綿の含有を確認する。石綿の含有が確認された試料は、ぎ酸で処理して定量分析用の試料を調整し、 基底標準吸収補正法によるエックス線回折分析法により定量分析を行い、石綿含有量を求め、石綿含有率を算出する。 | |||||||||||||
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2 石綿含有率測定方法 | |||||
| (1) | 試料の採取
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| (2) | 分析用試料の調整
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| (3) | 定性分析
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| (4) | エックス線回折分析法(基底標準吸収補正法)による定量分析 (3)の3)で石綿含有が認められた試料について基底標準吸収補正法によるエックス線回折分析法により定量分析を行い、 石綿含有量を求め、石綿含有率を算出する。
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